2017年11月22日

「あいのり Asian Journey」シーズン1 #4「想いを花びらに乗せて」

竜が降り立ったといわれている伝説の世界遺産「ハロン湾」で、たかゆめちんに告白する。

「告白の時」

たか「ふぅ〜。」

たかゆめちんを待つ。
すると、ゆめちんがやってきた。

たか「ういっす。」
ゆめちん「ういっす。」
たか「どうぞどうぞ。」
ゆめちん「セットしてくれたん。ありがとう。」

たか「ちょっと、今日はさ、いつも以上に真剣に話をしたくて、2週間ってさ長いようであっという間でさ、ゆめちんとは、結構色んなところでいっしょになる機会が多くて、第一印象はさ可愛らしくて女の子っぽくてふわふわしている子なのかなって思ってたのさ。でもさ、こうやって旅をしてさ色々話をしたり色んな経験をしていくうちにさ、ゆめちんの色んなところに気付いて努力家だったり行動力があったり、ゆめちんその色んな面に気付いて俺もそこから貰うものもいっぱいあってさ、それこそね、俺が今まで出来てなかった事とかもゆめちんから学んで挑戦してみようって、この旅で挑戦してみようって思えたし。でね、ちょっと色んなものを貰ってるからさ、ゆめちんに今度は俺からあげたいなと思ってプレゼントを作ってきました。」
ゆめちん「えっ、何それ?」
たか「気になってた? これ。」
ゆめちん「知らんかった。」
たか「気付いてなかった。」

ゆめちんは、たかから貰った箱の中身を開ける。

ゆめちん「うわー!」
たか「ジャーン!」
ゆめちん「お花!」
たか「お花!」
ゆめちん「ええ、すごーい! これ、たかが作ったん?」
たか「そうだよ。これね、ベトナムの国花、国の花で、蓮なんだよね。」
ゆめちん「へぇ。」
たか「蓮の花。」
ゆめちん「すごーい! めっちゃ綺麗。すごーい!」
たか「ちょちょっと」
ゆめちん「えっ? 何これ!? 何これ!?」
たか「これはね、花びらにゆめちんの良いところを書いてみました。」
ゆめちん「めっちゃ嬉しい!」

ゆめちんに自身をつけてあげたい!
その強い思いから蓮の花びら1枚1枚に、ゆめちんの良いところを記していった。
気付けば12枚の花びらがゆめちんへのエールに、愛の言葉になった。

ゆめちん「ええ、嬉しい。」
たか「ゆめちんは、将来は、ファッションのコーディネーターかな? なりたいという夢もあると思うし、それを応援したいなっていう、寄り添って応援したいなっていう気持ちがあって。だから、俺は、ゆめちんのことが好きだから、一緒に明日日本に帰って欲しい。」

たかゆめちんにチケットを渡した。
たかゆめちんに告白したことは、ほかのメンバーにも伝えられた。

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「運命の朝」

ゆめちんがやってきた。

たか「おはよう。」
ゆめちん「おはよう。」
たか「寝られた?」
ゆめちん「うーん」
たか「あんま寝られなかった?」
ゆめちん「うん。」
たか「そうだよね。」
ゆめちん「うん。」
たか「いきなりだったから、びっくりしたよね。」

たか「ゆめちんの色んな面を見てきて、今はゆめちんのことが好きだし、一緒に日本に帰ってお互いに支え合って、夢を応援できるような関係を築いていけたらなと思ってて、俺と一緒に日本に帰ってくれたら嬉しい。だから、返事を下さい。」

ゆめちんの答えは?

ゆめちん「まずは本当にありがとう。昨日、お話してくれた時は、本当にたかが言ってくれる言葉の全部がすっごい嬉しくてゆめのために作ってくれた花束、すごい可愛くて嬉しくて、花びら1個1個に書いてくれたゆめの良いところとかも本当にびっくりして、いっぱい考えてゆめのためを思って作ってくれたんやなって、すごい嬉しかった。今まで生きてきた中で一番嬉しいプレゼントでした。たかはゆめとは本当に違うものを持ってるし、一緒にいて新しい発見ばっかりで楽しくて、一緒に楽しく過ごせるんやろなとか思ったりして。なんか、やっぱこの旅に来たからこそは、本当に迷いなく好きって思える人と帰りたいし・・・。」

たかは、真剣な表情でうなづきながら聞いている。

ゆめちん「たかへの気持ちは、まだ、そこまで、いけてなかったかなっていうのがあって。だから、たかとは日本に一緒に帰れないです。」
たか「うん。」
ゆめちん「ありがとう。」

ゆめちんは、たかにチケットを返した。

たか「ありがとう。」

ゆめちんは、ラブワゴンに戻った。

ゆめちん「昨日たかが作ってくれてんて、お花。」
でっぱりん「えぇ〜、素敵。」
ゆめちん「めっちゃかわいいの。」
アスカ「嬉しいね、これは。」

あいのり Asian Journey 相関図(#1-4-1)

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「別れの時」

たか「本当にでっぱりんにはさ、今までできなかったさ、人を真剣にちゃんと見てさ、本当に好きになって告白してな。日本で応援しているから。ありがとう。」
ハト胸「頑張って日本でも。」
アスカ「たかも頑張れよ!」
たか「俺も頑張るわ。じゃあな!」

たか「本当にこの旅に来て良かったなって思えたんで悔いはないです。」

こうして、たかの2週間の有給休暇は、終了した。

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たかと別れたラブワゴンは、「ハノイ・ノイバイ国際空港」に到着。「ベトナム」の旅は、これにて終了。
ドライバーさんと別れ、次の国に向かう。

「あいのり Asian Journey」、2カ国目は、「ミャンマー連邦共和国」
かつては、東南アジアでもっとも貧しい国のひとつといわれていた。近年、急速な経済成長を果たし、世界の厚い注目を集めている。

「ミャンマー」最初の日は、男性新メンバーを探す。ラブワゴンを程なく走らせると、新メンバーを発見。
シャイボーイ(28歳・ラジオクリエイター)。YouTubeでラジオを配信している。DJ・編集などもすべて自分で行っている。ただ、彼のYouTubeチャンネルを見ると、視聴回数は1桁どまりである。

あいのり Asian Journey 相関図(#1-4-2)

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この後、メンバーは、昼食を食べに食堂へ。
食事中、シャイボーイは、奇妙な表情で、周囲を見渡している。

シャイボーイ「どんな顔して人と食べたらいいかわからない。」
シャイボーイ「初恋の女性が中学生の時にいて、うまくいかなくて、それで怖気ついたまま、28歳になったのかなと思ってますね。過去のことを色々考えたりとか、ちょっと自分に劣等感があって、なんか人とうまく喋れなくなって来て。」

中学時代の初恋のトラウマがシャイボーイを生み出していた。

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食事後のラブワゴンでは、ゆめちんがベトナムでの旅を思い出していた。
ゆめちんは絶えずたかに誘われ続けた。ほかの男性メンバーとなかなか話せなかった。

ゆめちん「ひとりひとりとまっすぐ真剣に向き合って後悔のない恋ができますように。」

その時、ゆめちんは、一人の男性メンバーに興味を持っていた。

ゆめちん「ハト胸と2人でお話してみたいなあ。」

あいのり Asian Journey 相関図(#1-4-3)

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この日の夜は、シャイボーイの歓迎会。

ハト胸「シャイボーイは、一番最近彼女とかいつおったん?」
シャイボーイ「人生で彼女がいたことがない。」
アスカ「チューもしたことがないということ?」
シャイボーイ「うん。」
でっぱりん「じゃああの合体するやつは?」
シャイボーイ「わたしはもうそんなことは全く。」
でっぱりん「ええー。」
ハト胸「手は?」
シャイボーイ「手も基本ない。」
ゆめちん「女の子の事、好きになったことある?」
シャイボーイ「ある、中学生の時に。」
でっぱりん「やりたいって思ったことはある?」
シャイボーイ「ある。」
アスカ「正直!正直!!最高!」

こんな会話で歓迎会は進んでいった。

(#5に続く)
posted by みやもっつ at 01:00| あいのり Asian Journey