2017年12月27日

「あいのり Asian Journey」シーズン1 #9「Over the Rainbow」

「告白の時」

「エーヤワディー川」の畔で決意を秘めた表情でハト胸を待つゆめちん
程なくして、ハト胸が到着。ハト胸は、これが告白である事を知らない。

ハト胸「めっちゃ雰囲気いいな、ここ。」
ゆめちん「うん、めっちゃ気持ちいい。」


ゆめちん「今日はな、ハト胸にお話ししたいことがあって、呼び出しました。」
ゆめちん「最近ずっと始まってからのことを考えとってさ、一緒にお買い物して料理したやんか、そう、あんときもさ、めっちゃ不安やって、どうしようと思っとったけど、なんか先生みたいにさ、ゆめちん、こうやってやってみたいな教えてくれて。めっちゃやりやすかったし超楽しくて、優しいなってめっちゃ思って。いろんなことを何でもリードしてくれるところがあるなって思ってて、こうお話振ってあげたりとか、優しくみんなを引っ張ってってくれるところとか、うん、かっこいいなって思ってて、ふふふ。」
ハト胸「ありがとう。」
ゆめちん「なんかやっぱりハト胸とおると面白いし楽しいし、自分の素を出して、なんか、楽におればいいんかなみたいな風に思ってきてだんだん。そんときに、あ、ハト胸好きやわみたいな、なって、ゆめがね。ふへへへへへ。」
ハト胸「マジで?」
ゆめちん「いつかは分からんけど、ちゃんと気持ち伝えたいなって思って。こうやってお話しして好きとか言うの初めてやし、ホントに人生で初めてで。だから、どうしようかなってなってたけど、聞いてくれるのが、ハト胸で良かったなって、思ってる。」
ハト胸「ありがとう。」
ゆめちん「チケット渡してもいいですか?」
ハト胸「はい。」
ゆめちん「はい、これ、明日待ってます。」
ハト胸「ありがとう。」
ゆめちん「好きです。大好きです。」

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「運命の朝」

ゆめちんの前に、ハト胸がやってきた。

ハト胸「おはよう。」
ゆめちん「おはよう。」
ゆめちん「ゆめは、ハト胸のことが、今すごく大好きやから、一緒に日本に帰れたら、日本に帰りたいなって思います。ハト胸の気持ちを利かせてください。」

ハト胸の答えは?

ハト胸「ゆめちんと出会って、第一印象は、すごい可愛い子やなって思ってて、そこから時間が経って、少しずつ、まぁ話すようになって、だからこそ俺も一番、ゆめちんが落ち着いて本音で話せる仲やなってすごい思ってて。ほんとにゆめちんのことを、知りたいって思う気持ちはあって、ただその、先生の話を聞いたときに、この旅をもっと本気に、もっともっと1日1日を大切にしてやりきりたいって思いました。ほんとにほんとにめっちゃ嬉しい。でも俺は、この旅をもう少し続けます。」
ゆめちん「うん。」
ハト胸「ほんまこんなアホな俺やのに、そうやって思ってくれてありがとう。」
ゆめちん「こちらこそです。」

ハト胸は、チケットを返した。

ゆめちん「ありがとう。」
ハト胸「ありがとう。」
ゆめちん「頑張ってな。」
ハト胸「うん、ゆめちんも気ぃつけて。」
ゆめちん「うん。」
ハト胸「ほんまにありがとう。」
ゆめちん「本当にありがとう。」

あいのり Asian Journey 相関図(#1-9-1)

アスカ「いっぱい悩んだでしょ。」
ハト胸「うん。」

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「別れの時」

でっぱりん「ゆめち〜ん。」
アスカ「ゆめち〜ん。頑張ったよ。」
でっぱりん「頑張った。」
ゆめちん「ありがとう、でっぱりん。」
アスカ「頑張った、ゆめちん。」
でっぱりん「頑張った。ありがとう、ほんまに。」
裕ちゃん「お疲れ。」
シャイボーイ「あぁ、頑張ったね。」
ゆめちん「うん、頑張りました。みんな、ありがとう。」
裕ちゃん「ありがとう。」
ハト胸「ほんまにありがとう。」
でっぱりん「バイバイ。」
アスカ「バイバイ、ありがとね。」
でっぱりん「バイバイ。」
アスカ「バイバイ。」

ハト胸「ゆめちんに対して、100%でない気持ちの中で、帰るというのは、自分の中で違うなって。アスカをすごく目で追ってしまって。自分に向いていないって言うのはなんとなく分かっていて。でも、放って置けない抱えているものとか、そういうのを一緒に、ちょっと楽にできたらなぁって思っています。」

ゆめちん「悲しいですね、お別れ。みんなとお別れは悲しいけど、よかったです、満足。」
ゆめちん「このタイミングで伝えられたことに悔いはないし、やりきった感めっちゃある。思い返すとびっくりするくらい自分変わったって言える。自分を見つめなおせる、素敵な旅になりました。」

ゆめちんの旅は、おわりを告げた。

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この日、メンバーは空港へ。ミャンマーの旅は、これでおしまい。
次の国に移動する。

あいのり Asian Journey 3番目の国は、「台湾(中華民国)」。豊かな自然に覆われる、九州くらいの島。近年、IT関連を中心に、世界的な企業を生み出している。
親日家がとても多いのにも関わらず、日本人が多くを知らないのが、この台湾だ。

早速メンバーは、ラブワゴンを発見する。

メンバーがやってきたのは、「台北」。人口およそ270万人。

ドライバー「くさい。」の一言で、メンバーは美容室へ。
メンバーは、ミャンマーから(日本に一時帰国しないで直接、丸一日がかりで)移動し、風呂に入っていなかった。

美容室から出てきたメンバーをドライバーが再度においをかいで確認、問題なし。

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この日は、新メンバーが合流する日。
ラブワゴンを走らせていると、突如、雷と豪雨が街を襲う。この激しい雨が、男と女の心を揺るがせる。

ハト胸「これはやばいよ、朝のめちゃくちゃいい天気からこんなんなるんや、すごいね。」
ウエディング「こんなに急に変わるとは。」
アスカ「ほんとに前が見えないね。」
シャイボーイ「見えない。」

新メンバーは、傘を持っておらず、ずぶぬれ。

でっぱりん「これはかわいそう、マジで。」
ウエディング「待つ側、イヤやな。」
裕ちゃん「嵐を呼ぶ女なんだ!」
でっぱりん「そういうことやん!」
ハト胸「こんな出会い、絶対イヤやろな。」
ウエディング「ということはやはり?」
裕ちゃん「嵐を呼んじゃうんだよ、これ!」

10分後、新メンバーを発見。

新メンバー「読めないんですけど、京都府から来ました、かすが26歳です。えー、座右の銘は、「ねだるな勝ち取れ、さすれば与えられん」です。この旅では、願ってばかりいないで、自分から勝ち取って行きたいと思います。よろしくお願いします!」

新メンバーは、かすが(26歳・受付嬢)。
その時、シャイボーイに稲妻が走った。

シャイボーイ「雷に打たれたっていうのが、自分の印象でした。」

シャイボーイは、かすがの横をがっちりキープする。

シャイボーイ「結構待っていたんですか?」
かすが「え、15分くらい。」
シャイボーイ「乾いたタオルある、これ手ぬぐいだけど。」
かすが「ありがとう、手ぬぐい? めっちゃおしゃれやな。」
シャイボーイ「ありがとう。ドライバーさん、エアーコンディショナーストップ。」

シャイボーイ「もう、びしょびしょになりながら待っていて、かすがに関しては、とても衝撃的ではありました。」

あいのり Asian Journey 相関図(#1-9-2)

一方、かすがは?

かすが「なんやろ、現代離れしている人。今まであった事ないタイプの人やから、いろんな意味で興味が持てる人。だから、もっと話聞きたいな〜みたいな。」

かすががあいのりした理由に元彼の存在があった。

かすが「本当に結婚すると思っていました、元彼が長かったので。」
スタッフ「何年?」
かすが「5年。」

21歳から26歳まで、真剣に付き合い、結婚まで考えた元彼だが、

かすが「職業が役者っていうのもあったんですけど。不安定な収入だったので。わたしがちょっと多めに出すとか、全部出しちゃうとか。」

かすがは、貢いじゃう女。だが27歳で限界を感じて、元彼を見切った。

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翌日、メンバーは分かれて買い物をすることに。
すると、アスカ裕ちゃんと2人に。

アスカは、まじめな話をしようとしていたが、

裕ちゃん「今は、これあの食べ歩きのあれだね。」

まじめな話をするタイミングも与えてくれなかった。

アスカ「ぜんぜん振り向いてくれる気配がない。女の子のことに興味がなさ過ぎて萎えた。」

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その夜、ハト胸が誰かを1人待っていた。
すると、アスカがやってきた。

アスカ「ご飯、買いに行こ。」
ハト胸「買いにテイクオフ行きますか?」

この日、メンバーの夕食の買出しに屋台街に来ていた。
買出しのほか、メンバーにこっそりカキ氷を購入。

アスカ「ねえ、こんなさ冷たいの。」
ハト胸「これやば!」
アスカ「こんなさ冷たいの、一気に入れて大丈夫?」

アスカは、スプーンでハト胸の口の中にカキ氷を入れる。

ハト胸「え! めっちゃうまい。」
アスカ「はははは、私も行っちゃいます。」
ハト胸「やばない。」
アスカ「うん。」
ハト胸「歯がやばい。」

アスカ、楽しそう。

ハト胸「一緒にいる時間がめっちゃ楽しくて、アスカが可愛いなと思った。ホンマ、アスカのことが好き。」

(#10に続く)


posted by みやもっつ at 01:00| あいのり Asian Journey