2018年01月24日

「あいのり Asian Journey」シーズン1 #13「陽光に光る涙」

あいのり Asian Journey 相関図(#1-13-1)

告白前、でっぱりんは、シャイボーイを練習台にした。
練習台としての役割を終え、シャイボーイが立ち去った後、本当の告白対象の相手が現れた。
その前に・・・。

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実は前日。

でっぱりん「はい、こんばんは。」

裕ちゃんあきらの間で悩んでいたでっぱりんは、告白相手を決めるため、個別に最終面接をしていた。

でっぱりん「今日は、でっぱりんではなくて、でっぱりんディレクターなんで。」
裕ちゃん「D。」
でっぱりん「Dです。敬語でお願いします。」
裕ちゃん「あっはっは、え、それなに。そんなのあり?」

その目的は、ただ一つ。「同じ質問に2人は、どう答えるのか?」
まずは、裕ちゃんから。

でっぱりん「将来の人生設計は?」
裕ちゃん「人生設計? どこまで出来るか分からないですけど、とりあえず、そのチャンピオンベルトがほしいんで。」
でっぱりん「なるほどね。じゃあ、もし、キックボクシングを私、どっちが好きなの?って言われたら、どうしますか?」
裕ちゃん「どっちも大事だよ。」
でっぱりん「ほう。私が一番じゃないの?って言われたら、どうしますか?」
裕ちゃん「それ難しいですね。もし、そん時本当に1番と思える女性がいたら、大したもんですよ。」
でっぱりん「なるほどですね。ありがとうございました。」

つづいて、あきら

でっぱりん「将来の人生設計は?」
あきら「理想としては、30歳になるまでには、俺は結婚したくて。頑張るために、その人のために頑張りたいって思えるような。」
でっぱりん「あー、人とは出会いたい。」
あきら「そう、状況になりたいっていうか、自分が。」
でっぱりん「うん。」

面接終了。

でっぱりん「これ完璧ですよ、この質問で。オーディション合格!」
スタッフ「ようやく決まったね。」

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「告白の日」

そして、告白する相手が現れた。

あきら「どうしたの? なんかしゃべりたいことあった?」
でっぱりん「ははははは。あった。」
あきら「なに?」
でっぱりん「いや〜、その〜、ふふっ。昨日話した時あったやん。で、その時にさ、この人のために、仕事を頑張りたいって思える人を見つけたいって言っとったんやん? その人に、あきらがそう思えるような人に、なんかなりたいなって思ったっちゃん。てか、そう思えるくらい、あの〜、なんか、なんかね、あきらのことが好きっちゃん。だけん、一緒に日本に帰ってほしいです。」
でっぱりん「ちょっと待って。」

でっぱりんは、あきらにチケットを渡した。

でっぱりん「まあ、明日。明日答えを聞かせてください。」
あきら「分かった。」

あきらは、あいのりしてまだ6日しかたっていない。

あきら「早いな〜っていう。でも正直、本当になんだろ、彼女のことは好きか嫌いかで言ったら、好きなんですよ。」
あきら「もっと彼女のことを知りたいのに、今決めるなんて難しい。」

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「運命の朝」

恋愛運を始めとしあらゆることにご利益があるといわれる、「鹿耳門天后宮(Lu’ermen Tianhougong)」でっぱりんは、祈るような気持ちで足を踏み入れた。あきらと過ごしたわずかな期間で結論を出した。
あきらがやってきた。

あきら「おはよう。」
でっぱりん「おはよう。」

でっぱりん「もし、一緒に日本に帰れるなら、もっとあきらのことが知りたいし、2にんとも知らんところに行きたいし、デートで、うふふふ。あきらが、私のために、頑張ろうって思ってもらえるような人になりたいと思ってます。一緒に日本に帰ってください。」

あきらの答えは?

あきら「俺は、でっぱりんがどんな人か全然みんな分かんない中で、1番近くにいてくれた人だと思ってて、だから毎日、でっぱりんのことが気になってて、だから、でっぱりんの笑ったところも好きだし、気遣ってくれるところも好きだし、いろんなところが好きなんだけど、まだ、俺はでっぱりんの悪いところを全然見てなくて、だから、あと俺の悪いところも全然でっぱりんに見せてなくて。だから、俺はまだでっぱりんと一緒には帰れない。ありがとね。」
でっぱりん「いい。いい。」

あいのり Asian Journey 相関図(#1-13-2)

でっぱりん「ありがとう。

あきらでっぱりんにチケットを返した。

あきら「気を付けて。」

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「別れの時」

でっぱりん「アスカ〜、ん〜。頑張ってね。」
アスカ「でっぱりんいないと・・・。ううう・・・、ありがとうね。」
でっぱりん「昨日、寂しかった、寝るの。」
アスカ「だろうな、そうだと思ってたよ。もっと寂しくなるわ、こっちが。」
でっぱりん「本当に、本当、あの〜、大好き、シャイボーイ。」
シャイボーイ「もうちょっとあるだろう。」
でっぱりん「あはははっ!」
シャイボーイ「私も好きよ。」
でっぱりん「うん。楽しませてくれてありがとう。」
シャイボーイ「こちらこそ一緒に旅してくれてありがとう。」
でっぱりん「かすが・・・はははっ。顔! はははははっ!」
かすが「普通やもん、これが〜。普通やもん。」
でっぱりん「頑張ってね、裕ちゃん。」
裕ちゃん「頑張る。」
でっぱりん「裕ちゃん、男らしくなったし、かっこよくなった。」
裕ちゃん「ありがとう。」

でっぱりん「寂しい。こんなちゃんとした告白したことなかったけど、それも出来たし。後悔はないです。楽しかった、あいのり。」
スタッフ「お疲れさま。よし、じゃあ、帰るか。」
でっぱりん「いやだ、帰りたくないよ。」
スタッフ「は? もう1回乗る。」
でっぱりん「もう1回乗る。」

こうして、でっぱりんの旅は終わった。

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メンバーが次に向かったのは、空港。次の国へ向かう。
あいのりAsian Jorney 4番目の国は、「タイ王国」
早速、メンバーはラブワゴンを探す。すると、すぐに見つかった。

最初にラブワゴンが走っているのは、世界遺産の「スコータイ遺跡(Sukhothai Historical Park、อุทยานประวัติศาสตร์สุโขทัย)」。スコータイ(สุโขทัย)は、幸福の夜明けを意味する。

今日は、女性メンバー合流の日

かにゃ(25歳、元美容部員)「本当の恋を見つけに来ました。」

かにゃ「みんな背が高くて、あたしだけちっちゃいです。」
シャイボーイ「身長何センチなんですか?」
かにゃ「150cm」
かすが「あーかわいい。」
シャイボーイ「じゃあー、一番小っちゃいね。」
アスカ「かわいい、ショートヘア。」

あいのり Asian Journey 相関図(#1-13-3)

ラブワゴンでの話題は、かにゃの大好きな海外旅行について。

かにゃ「今までは、よく行くのはハワイで。」
かすが「セレブやな。」
かにゃ「グアムとかも行くし。」
裕ちゃん「グアムね。」
かにゃ「香港、マカオ、韓国もよく行く。」
かすが「結構言ってるね。」
アスカ「めっちゃ行ってる。」
かすが「貧乏旅行とか、そういうの大丈夫なん?」
かにゃ「貧乏旅行したことないけど・・・。」

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翌日もかにゃの話題。

かにゃ「わたし、ヒール以外履きたくないんだよね。」
シャイボーイ「マジで? 割と高いじゃん。」
かにゃ「(7cmのヒールを見せて、)これ、全然大丈夫だよ、だって、ほぼペタンコだもん、余裕。」

夜、メンバーが食べたのは、「空心菜」(50バーツ、約170円)皿に盛るときにそれに飛ばすパフォーマンス付き。
この日は、かにゃの歓迎会もかねて、「トムヤムクン」(150バーツ、約510円)も注文。

アスカ「お酒飲んで元気が出た。」
かにゃ「全然違うね、確かにさっきと。」

普段、アスカは、飲み始めると止まらないが、何が起きるかわからないので、1杯で終了。

アスカ「このまま帰ったら、たぶん、今までの私と一緒かなと思って。私はもっと変わらないと、ここに来た意味もないんじゃないかなと思って。」

その時、恋することも忘れていたはずの裕ちゃんがこう思った。

裕ちゃん「アスカの弱い部分は、俺が守る。ただ、僕もそこまで強くなくて、僕も支えてほしい。」

(#14に続く)

posted by みやもっつ at 01:00| あいのり Asian Journey