2018年02月28日

「あいのり Asian Journey」シーズン1 #18「君が嘘をついた」

あいのり Asian Journey 相関図(#1-18-1)


このラブワゴンがやってきたのは、「ジョージタウン(George Town)」
昼食は、マレーシア料理のレストラン。
ここの料理は、スプーンやフォークを使用せずに手で頂く。

「かにゃとか爪、大丈夫?」

かにゃの爪はデコリまくり。
以前、漁師の家での手伝いの時は、汚したくない理由で参加拒否。
しかし、今日は、普通に召し上がっていた。

かにゃ「デリシャス。」

社長「おいしそうに食べているかにゃをみてかわいいと思った。」

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翌日、公園にやってきたメンバー。
社長かにゃを誘った。

社長「ずっと東京?」
かにゃ「いや、千葉に生まれて、でも、遊んでいたのは東京かな? 19とかからギャルモデルやっていたから。」
社長「あー、そうか。俺も、毎日、日サロ行っていたことがあって。」
かにゃ「ほんとに。」
社長「ギャル男だった。」
かにゃ「あははははは。」

社長かにゃは、ギャル同士だった。

社長「日本の生活で週5でお酒飲んで、でもそういうのもさこの旅で変わるかなあって。」
かにゃ「あ、それはある。私もすっごい直った。今、普通に朝めっちゃ目覚ましなくても・・・。」
社長「勝手に目が覚める?」
かにゃ「そう目覚める。」
社長「マジで。」
かにゃ「10時くらいに寝てたから。」
社長「まじで、ははははは。超いい子じゃん。」
かにゃ「東京で10時に寝るなんてありえない。」
社長「絶対ないね。」
かにゃ「10時から飲もーみたいな。」
社長「間違えない。」

社長「いろいろ共通点があって話が盛り上がった。いい感じ!!」

六本木で出会えるのに、わざわざマレーシアで出会った2人。

一方、シャイボーイは、かすがと2人きりに。
現在、両想いの2人だが、今日もシャイボーイの表情が険しい。
誰からも頼まれていないのに、いつの間にか旅のリーダーに。

シャイボーイ「私は今、みんなの力になって、みんながいい恋をしてもらって、その中で自分が誰かと一緒に帰りたいと思っているから、全員を私は全力で優しくする。頼ってもらえるくらい。身も心もこの国で強くなる。まだ黒くもなるしな。」
かすが「あははは。」
シャイボーイ「本当に辛かったり苦しい時は、何でも言ってください。いつでも本当に力になるし、かすがは私にとって特別だから。」
かすが「うん、うふふ。」

かすが「かすがは特別ですからって言ってきたんですよ。ありがとうしか言えなかったですよ。そこでね、特別だよと言われたら、もう、ばいばーいじゃないですか。」

夕方、2人は夕日の中で。

シャイボーイ「綺麗なハートの作り方を教えてもらった。」
かすが「どうするの?」
シャイボーイ「手がね。」
かすが「うん。」
シャイボーイ「こう。」
かすが「あーほんまや。でっぱりんが教えてくれたん?」
シャイボーイ「うん。」
かすが「こんなベタなこと、初めてした。」
シャイボーイ「ほんとこれわたし日本だったら恥ずかしくて溶けてる。」

それを見たカメラマンは。

スタッフ(カメラマン)「2人向き合う。」
かすが「向き合う?」
スタッフ(カメラマン)「それで、前に行ってくれる?」
シャイボーイ「なに?」
スタッフ(カメラマン)「そのまま、かすががちょっと上に伸びるように。前、前、もーちょい、もーちょい。シャイが下にくっついて。」
シャイボーイ「あ、影絵みたいに、キスしているみたいに見えるんだ。」
かすが「あはは、ちょっともっと優しくしてよー。」
シャイボーイ「なんでだろう、私に充実感がないのは。」

2人は、完全に鉄板カップルになっていた。

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この日は、新メンバー歓迎会。

シャイボーイ「社長、ユウちゃん、あいのりへようこそ、カンパーイ。」

席上では、社長が失恋話を始めた。

社長「婚約していて、2年記念日迎えてクルージングディナー連れてって。」
かにゃ「わぁーすごーい。」
社長「彼女をびっくりさせるために、1000本のバラ(総額40万円)を用意したの。」
かにゃ「えー、ちょういい。」
かすが「すごーい。」
かにゃ「やられたい。」
社長「サプライズしようと思ったらさ、もうドアがバラで開かないんだ。」

そして彼女がやってくると、

社長「気持ち悪いみたいな。で、その日に振られるっていう。」
かにゃ「え? その日に?」
社長「うん。」
かにゃ「泣けてくる。」
かにゃ「なんか、一生懸命頑張った社長の気持ち分かるじゃん、普通に。それを気持ち悪いって一言いう女の子とは別れてよかったと思う。」
かすが「うん。」
社長「そうかな。」
かにゃ「普通、言えなくない?」

かにゃ「こんなドラマチックなことを考えて演出してくれる時間がうれしくて、そういう男の人にハマる。すごいハマる。」
社長「ちょっと良い醒ましに散歩いかない?」

社長は、自分の歓迎会中なのに、かにゃを店外に誘う。

社長「でもなんか、これに来て、すごい、こうなんか一日で、本当に恋愛したいなって風に一日で思えたし。」
かにゃ「おお。」
社長「ここで付き合ったら、もう次はプロポーズかなって。」
かにゃ「えー。」
社長「いう風に思ってる。」
かにゃ「すごーい。」

果たして、かにゃは、社長夫人になってくれるのか?

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メンバーが街中を歩いていると、日本語の店を発見。

かすが「明治屋!? 日本食品店!?」
社長「本当だ。」

店に入ってみると、

かすが「日本のつゆが売ってる。」

店内の日本人「日本の方ですか?」
かすが「はい。日本人ですか?」
店内の日本人「そうです。」
かすが「日本の方がいらっしゃる。」
シャイボーイ「なんでここの島に日本の商品がたくさんあるんですか?」
店内の日本人「日本人がたくさん住んでいるからです。」
シャイボーイ「それは、なぜです?」
店内の日本人「マレーシアって日本人が住みたい外国の1位になっているんです。」

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あいのり講座No.005「日本人が住みたい国1位 マレーシアの魅力!」

マレーシアは、日本人がロングステイしたい国11年連続1位。2万人を超える日本人が暮らしている。
普段は、どのような生活をしているのか?

マレーシアの物価は日本の1/3程度。

かにゃ「あ、そうなんだ。めっちゃいい。」
シャイボーイ「それ以外になぜ日本人がマレーシアに魅力を感じているんですか?」
先ほど明治屋にいた日本人「一番は、住みやすいという事。」
シャイボーイ「住みやすい。」

マレーシアには、日本人学校はもちろん、日本語対応の病院、吉野家、出雲大社まである。
この日は、先ほどの日本人のお宅で夕食をいただくことに。

夕食は、肉じゃがや金平午房など、久々の日本食。

メンバー「いただきまーす!」

シャイボーイは、よその家なのに「おかわり。」計5杯。

シャイボーイ「ご主人は今日は帰ってこられはしないんですか?」
先ほど明治屋にいた日本人「主人は日本で仕事をしているんです。」
シャイボーイ「じゃあ、日本で暮らされている?」
先ほど明治屋にいた日本人「はい、日本で。私たち、母子留学として許してくれたというか。」

「母子留学」とは、豊かな国際感覚と英語力を身に着けさせるため母と子だけで海外に移住する事。

マレーシアに「母子留学」する日本人が増えている。アメリカがイギリスに比べて学費が半額。
さらに、マレーシアでは、欧米の大学の卒業資格まで取れる制度もある。

先ほど明治屋にいた日本人「子供たちが大人になった時に、自分が育った環境が、日本にいる日本のお友達と全然違うことで心が小さくなる時もあるかもしれない危惧は持っているんですけど、今の経験を糧に大きく世界に羽ばたいてほしいなと。」

両親と離れて暮らすことで親子関係に影響はないのか?

トム「お子さんとか、寂しがったりしませんか?」
先ほど明治屋にいた日本人「スカイプみたいなフェイスタイムとか、顔見ながら話せるので。」

コミュニケーションツールは、ビデオ電話。
ネットを利用したほうが、目と目を合わせられる、写真などを見せ合う機会も増えて、コミュニケーションを深めることができる。

先ほど明治屋にいた日本人「普通に最近どう? とか、学校の話をしたりします。距離みたいなものは感じないです。」
シャイボーイ「かえって近いくらいな感じがします。」

家族のつながりがどんどん希薄になっている日本、SNSによって離れた場所でもネットでつながる家族、新しいきずながここに生まれていた。

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マレーシアの夜。女性メンバーの部屋では。

ユウちゃん「なんか、結構本当に、なんか・・・。」
かにゃ「大丈夫。」
ユウちゃん「すみません。」

ユウちゃんの様子がおかしい。

ユウちゃん「ワゴンでこう持ってやってるときは、もうほんとワクワクってゆうかなんか。」
かにゃ「う〜ん。」
ユウちゃん「あいのりだーみたいな感じで。なんか走ってきてもらって。」
かすが「うん。」
ユウちゃん「分からなくなって・・・。すみません、本当にすみません、なんか。」

ユウちゃんは、深刻な悩みを抱えていた。

ユウちゃん「わたし面白いこともなんか何も言えないし。」
かにゃ「いらない。」

面白いことが言えずに悩んでいた。

かにゃ「そのままを受け入れてくれる人をねえ、出会う旅ですから。人間はあの、すぐ慣れるから大丈夫。私もこんな貧乏旅行無理だーと思っていたけど、慣れちゃった。」
ユウちゃん「はい。」
かすが「だんだん強くなるから絶対。男子メンバーも変わった。」
かにゃ「みんな変わったっていうこと。」
かすが「シャイの目つきとか。」
かにゃ「台湾の時は、全然、死んだ魚のような目してた。」

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この日、ホテルのロビーでは、シャイボーイかすがの姿が。
かすがには、心の引っかかることがあった。
それは、タイのバーベキューで、

シャイボーイ「今でも初恋の人が好き。」

思い切って聞くことにした。

かすが「シャイボーイは、初恋の人のこと、今でも好きみたいな感じで言ってたように聞こえたけど、ついこないだも、かすがは特別ですよみたいな行ってくれたんやけど、まだ好きでおるって、そこはどうなんかなと思って。」
シャイボーイ「ある、私のワンマンライブの時、その子が来てくれて、お客さんの前でその子に告白したんだよね。」
かすが「うん。」
シャイボーイ「そしたら、「ごめんなさい。」って言われてしまって、こんな伝え方はいやだって。すっと思っていてくれたのであれば、それをちゃんと真摯に伝えてほしかったって。もしかしたら、その初恋の子と一緒になれたかもしれないのにっていうことで、完全に消化しきれていない。」
かすが「うん。」
シャイボーイ「だから、初恋の女の子のことが忘れられないっていうのは、そのまま、今でも好きだ。だけど、今は、私の目標は、一緒に2人で帰ることだから、それまでは、ボロボロになってもかすかすになっても、気合でやったろうって思っている。」

かすが「うん。忘れようとして無理してないかな。言い聞かせている感じがしたんですよ、自分に。わたしは、シャイボーイのいいところを見て、元カレとは違うタイプで、こういう人もいるんだって、いろいろ知っていく中で、恋したので。私は、シャイボーイとは違う思いなのかなって。」

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翌日。

社長の短パン姿を見て。

かすが「今日も短いね。」
社長「やっちゃってます。」

この発言で、シャイボーイの表情が一変。
事情を聴きにスタッフが行くと。

シャイボーイ「僕、嘘つく女性、絶対にダメなんで。もう今は、どうすればいいかわからないです。」

どうやら、かすがが何か嘘をついたらしい。

シャイボーイ「今日、洗濯物を取り込むときに社長と買い物行くのが見えまして。」

かすがが社長と買い物に行こうと待ち合わせているとき。
社長は、今回と同じ短パンをはいていた。

かすが「短いね、今日も。」

かすがは、社長に1度、「短いね。」といったにもかかわらず、2度目も初めて見たように「短いね。」と言ってしまった。
シャイボーイは、その嘘(?)を許せなかった。

シャイボーイ「しばらく・・・、距離をあけます。ちょっと今、話したくないです。」

ドライバーの知り合いの子供たちと遊んでいる最中にシャイボーイは、肥溜めに尻を突っ込んでしまった。肥溜めが壊れたものの使われていなかったため、う〇こまみれにはならなかったものの、腕にけがをしてしまった。

かすが「消毒! 消毒液! 消毒液! 消毒したほうがいいよ。」

かすがは、救急箱をもってシャイボーイのもとへ駆けつけた。
応急処置を行う。

シャイボーイ「お手数をおかけしました。」

献身的なかすがの前にシャイボーイは笑顔になれない。
隠し事はしたくない、シャイボーイは。

シャイボーイ「今日、朝、洗濯物を取り込んでいるときに、かすがと社長が出ていくのが見えて、そのあとお昼過ぎで下でみんなと合流したときに、社長の短パン見て、「今日も短いね。」て言ってた。もと、もう一度会ってるじゃない。私は、この世で一番、嘘が嫌い。かすがと今どうやっておしゃべりしたらいいのかごめんなさい、わからないです。」
かすが「うん。なんかその場を盛り上げたいと思ってついた嘘やねん。誰かを傷つけようとか自分が悪いことをしてそれを隠すためについた嘘とかじゃないやんか。」
シャイボーイ「わかってます。けど、ダメなんです。わたしは、そういうのまったあく疑わない。だから、女性誰かと日本に帰って嘘をつかれたら全部見抜けないってなったら、もうなにじゃあ信じていいかわからないです。すみません、手当てありがとうございました。」
かすが「・・・(涙)。」

(#19に続く)
posted by みやもっつ at 01:00| あいのり Asian Journey